
タイ旅行やバンコク観光に行くとなると、海外であることもあり不安なことも多いだろう。でも安心して頂きたい。タイには、アジア最大級の日本人街タニヤ通りがあり、初心者でも楽しめるのだ。
今回はとくに、タイに初めて行く男性の方が興味があるであろう、タニヤでの夜遊びについて、遊び方、過ごし方をご紹介する。
タイ旅行や出張が決まりバンコクに行くことになったという場合、タイは日本人が行っても安心できる場所なのだろうか。日本語しかできないけど、遊べる場所はあるのかな?と気になる方は多いだろう。
雑誌で調べたり、インターネット検索しているうちに、初めてバンコクの日本人繁華街タニヤ通りを知り、このページに辿り着いたことであろう。タイやタニヤ初心者でも楽しめる遊び方や過ごし方について詳しく説明していく。
タニヤ通りとは?
タニヤは、全長200mほどの通りと隣接するいくつかの路地で成り立っており、日本人に関係のある店や会社などのビルやテナントが立ち並んでいる。
タニヤエリアに一歩足を踏み入れると、看板などにはとても外国とは思えないぐらい日本語が溢れているのだ。初めてみたらびっくりすることだろう。それだけでなく、店員も簡単な日本語が話せる。
タニヤには、タイで働いている駐在員の日本人もたくさんいるが、1番、目立つのは日本各地の空港から飛行機に乗って、タイのタニヤを旅行に訪れた日本人の多さだ。 
すべてが格安のタイ・タニヤ
タニヤを訪れる人は、どうしてそんなに多いのだろうか?タニヤにはどんな魅力があるのだろうか?
そのひとつに物価の安さがあげられる。
日本より安い現地のご飯(1食150円程)やタイ料理も魅力だが、それだけではなく、たくさんある日本料理屋も質が高い。
焼き肉、しゃぶしゃぶ、寿司、牛丼、カレーライス、とんかつ定食、パスタ、蕎麦、ラーメンまでないものがないくらいだ。レストランから居酒屋まで、日本と変わらない味でタニヤ通りには揃っている。
さらに、激安のマッサージ(タイマッサージ)。
日本だと2時間12,000円ぐらいだが、タイだと2時間で1,000円ぐらいでマッサージが受けられる。
夜の店〜男の楽園
そして、安さは夜遊びにもいえることなのだ。
夜になると、日中の昼とは一気に変わって夕方から、あちらこちらから女の子が集まってきて、通りの両サイドに並んで通りは女の子たちで埋め尽くされる。初めて見た人は驚くことだろう。
日本でいう、クラブ、キャバクラ、スナック、バーなど大小100軒近い店が一斉に看板を点灯し始めて、その光景はまさに、東京の歌舞伎町さながらの光景になる。
綺麗で可愛い女の子たちが、太もも丸出しのミニスカートや、エッチなコスプレ、胸元の開いたセクシーな格好をして、タニヤ通りに並ぶのだ。男性には、たまらない刺激!まさに楽園なのだ。
タニヤの夜の街では、カラオケクラブという店形態になる。
この夜の街にいる女の子の90%以上が「カラオケ」と呼ばれる店で仕事をしている。「カラオケ」とはスナックでもなく、ガールズバーでもなく、キャバクラとも少し違う。
カラオケは、基本的に男女がお酒を飲んで、歌って、踊って楽しむ場所なのだが、タニヤのカラオケクラブは、それにプラスアルファで、指名した女の子と双方合意のもと、店から連れ出して一緒にデートできるプランが、基本として許されているシステムなのだ。

店で女の子を指名して、一緒にお酒を飲みながらコミュニケーションをとって仲よくなり、店外に連れ出したいと店の人に伝えれば、店の営業中であっても関係なく外に女の子と一緒に出られるという画期的なシステムになっている。
おすすめの料理のあるご飯屋に案内してもらうとか、人気のマッサージに連れて行ってもらうとか、ラブラブの二人であればそのままホテルやマンションへ連れ帰るなど、女の子と相談して自由に楽しめるのだ。
気に入った娘がいても何度もキャバクラに通って指名を続けないと落とせない日本では考えられないすごい、“神システム”である。コストパフォーマンスはサイコーだ。
それでも不安があるというあなたに
そんな風俗街に行くのは倫理的に不純ではないかと思う人や、外国では性病などの病気や衛生面で不安だという人もいるかもしれない。
日本にも風俗街やそれに関する店がたくさんある。でも日本では家の近所であったり知っている人にみられるので、という不安で羽を伸ばせない男性もたくさんいるわけだ。
でも海外であれば周りの目を気にしないで遊ぶことができる。
しかも、世界有数の日本人街であるタニヤの場合、長年日本人客を相手に商売をしてきているため、日本人が気にする衛生や体調管理などは日本品質で徹底している店がほとんどである。新型コロナ騒動でタイでの感染者数は日本や周辺国より少なかったということでもわかるとおり、昔と異なりタイの衛生意識や医療の充実は格段に進歩している。
一例をあげれば、タニヤのカラオケでは所属女性の病気検査は大半の店で義務付けられている。日本の風俗嬢みたいに回数を繰り返したりしない、タニヤの素人の女の子のほうが、健全で安全かもしれない。
そんな日本ではできない安心と楽しさがある魅力が、日本人男性のみなさんに愛され続けている街タニヤ通りのカラオケクラブなのだ。
おすすめの理由
海外旅行の経験が豊富な先輩方に相談すると、男同士や一人旅、初めての海外旅行は、絶対にタイがおすすめ!と、言われるケースが多い。
たしかに、英語やタイ語が話せなくても、日本語だけで楽しめるバンコクの夜の繁華街タニヤの人気が高いのは理解できる。
タニヤが過ごしやすい他の理由
その他、バンコク・タニヤが初心者でも楽しめて旅がしやすい理由をまとめてみる。
・タニヤは、年間を通じて気温30度前後で、雨が降ったら涼しくて過ごしやすい。
・洋服はどの季節でもパンツに半袖でちょうど良い。
もしも肌寒い場合でも長袖やジャケットなどは、近くにあるユニクロなどでも、売っているので現地で調整可能。
・飛行機は、日本の空港から格安航空チケットも多数あり、片道6時間前後なので、機内で寝ているか、機内上映の映画を2本も見ていれば、バンコクの2つのどちらかの空港(スワンナプーム空港・ドンムアン空港)に到着する。

・ホテルは、タニヤから徒歩10分以内に、たくさんある。タイに来てから、予約せずにタニヤ近くのホテルに直接行っても簡単に宿泊が可能。
・以上のような行きやすさなので、例年、大型連休はタニヤは混み合うため、ちょっとした3連休や週末の土日だけでタニヤ街に遊びに来られている方も多い。
「もっと早く来ればよかった」と皆が言う街
日本人のための、海外の大人気の楽園「タニヤ」はどうだろうか。
まずは、お試しで、短期間での休日に合わせて航空券をとってみていただきたい。
タニヤには、素晴らしい出会いと体験がある。だから訪れた人の多くが口にする感想は、
「もっと早く来ればよかった。」だ。
この言葉の意味をぜひ、あなたも実感して頂きたい。




