
2024年ゴールデンウィーク観光シーズンが迫ってきた。タイの5月はソンクラン(4月のタイ正月)の喧噪も終わり、5月末からの雨季の直前の、暑いが天気の良いさいごの時期である。
ゴールデンウィークはなかなか安いチケットがとりにくいが、有給を使うなどして数日、出発日をずらすことでタニヤ夜遊びを計画している方もいるかもしれない。
5月のバンコクへのフライトは多少出発時刻などに変動があるので最新情報を空港ごとにまとめる。予定は2024年5月1日のもので出発時刻は日本、到着時刻はタイ現地時間である。
東京(羽田)―バンコク便
10:35発―15:05着 タイ国際航空
10:50発―15:30着 ANA
10:55発―15:25着 JAL
0:05発―4:35着 ANA
0:20発―4:50着 タイ国際航空
1:20発―5:50着 JAL
東京・羽田からのバンコク便はJAL、ANA、タイ国際航空がそれぞれ、朝と夜の1日2便ずつとなっている。春までとの違いは、JALの深夜便の出発時刻が1時間遅くなり1:20発となっている点である。本数は変わらない。
成田―バンコク便
09:15発―14:05着 タイエアアジアX
10:50発―15:20着 タイ国際航空
12:10発―17:00着 タイエアアジアX
17:00発―21:40着 ZIPAIR
12:00発―16:30着 タイ国際航空
17:25発―21:55着 タイ国際航空
18:00発―22:45着 AIR JAPAN (月水木金土日の週6便)
18:20発―23:00着 JAL
19:10発―23:55着 ANA
成田のバンコク路線は変動がある。
まず、春は1日2便だったタイ国際航空が、5月は3便体制に増便した。
タイエアアジアXは、5月は深夜便をなくし2便とも日中の出発にしている。
2024年2月から運航をスタートしたANA系列の新しいLCC「AIR JAPAN」も春同様、週6日の運航なので詳細は公式サイトを参照頂きたい。
関西国際空港―バンコク便
9:55発―14:05着 タイエアアジアX
11:45発―15:35着 タイ国際航空
17:35発―21:25着 タイ国際航空
19:15発―23:15着 タイエアアジアX
19:45発―23:55着 ピーチ
0:55発―4:40着 JAL
関空ではLCCも含めた1日6便体制。
タイエアアジアXの夜便の運航時間が前倒しされてバンコク到着時刻が2時間早まり日付が変わる前に到着できるようになった。
また、タイ・ベトジェットが2023年2月より関空―チェンマイ直行便を運航している。
08:55発-12:50着(チェンマイ) タイ・ベトジェットエア
レアなケースだと思うがどうしても希望の日程でバンコク便が売り切れてしまった場合、チェンマイからタイ入国したあと国内線でバンコクへ行く、という荒技に使えるかもしれない。
名古屋―バンコク便
11:00発―15:00着 タイ国際航空
中部国際空港セントレアでは、1便、タイ国際航空があり、出発時刻も春までと同じである。
札幌―バンコク便
10:00発―15:00着 タイ国際航空
新千歳空港でも、コロナ以降タイ国際航空が1日1便運航しており、5月も変更なし。
福岡―バンコク便
08:15発―11:40着 タイエアアジア
08:55発―12:30着 タイ・ベトジェットエア
11:35発―14:55着 タイ国際航空
福岡空港ではこれまでどおり3便体制だが、タイエアアジアの出発時刻が2時間近く早まった。タイ国際航空の他、ベトナムのLCCであるベトジェットエアのタイ法人が運航している。
以上、日本の6カ所の空港とバンコクが結ばれている。春に続いて増便がある路線もあり、にぎやかになってきている。5月にバンコク観光を考えている方は参考にして頂きたい。
