タイ・バンコクの日本人街のタニヤ通りには、独特の“タニヤ語”がある。知っておけばタニヤ遊びも股間も盛り上がること間違いなし!?
ロング・ショート【ろんぐ・しょーと】
カラオケで女の子を連れ出す時間のこと。
ロングで5、6時間ほど、ショートで2時間ほどと考えておくとよい。
<使いかた例>
(女の子をペイバーする時の会話)
チーママ 「ロングにしますか、ショートにしますか。」
あなた 「明日はゴルフだから、ショート。」
タニヤ娘 (うるうる(涙))
あなた 「…そんな目で見るなよ。 じゃあロング。」
タニヤ娘 「大好き❤(すりすり)」
あなた 「そんなとこ触ると、息子がロングになっちゃうよ!」
<解説>
どうして早く帰る女の子がいるのか?
タニヤのカラオケなどでは、女の子のお持ちかえりができる。(できない娘も一部にいる)
その連れ出せる時間を表す言葉が「ロング」と「ショート」である。
これがあいまいで誤解が多い用語で、カラオケ店や女の子によって変わってくるので、以下のものは目安である。
「ロング」とは、6時間くらい。 バーや居酒屋で食事や飲み直しをする時間がある。ホテルでの“合体”は2回。
「ショート」とは、2時間くらい。ホテル直行。 ホテルでの“合体”は1回。
よく誤解を生みがちなのが、タニヤ通りの路上などにいる客引きなどが「朝までOK~」と言うフレーズ。
実際、タニヤ娘をホテルへ連れ帰った人が
「朝までって言っていたのに、まだ暗いうちに帰ったぞ!」と嘆いていることがある。
どうしてこういうことが起こるのだろうか?! これは、じつは言葉の間違いによるもの。
「朝まで」という言葉が、そもそも誤解の元なのである。
あなたと女の子が過ごした時間、という視点で考えればわかることなのだ。
たとえば、あなたが、22時に店に入って、2時間ほど酒を飲んだ後に、女の子をペイバーしたとしたら、連れ出した時間は深夜0時頃になる。
それから6時間ほど女の子と過ごしたら、朝の6時くらいになるから、「朝まで」になるのは、わかる。
でも、19時に店に入って、1時間飲んで女の子をペイバーした人がいたとしたら、20時。
そこから「朝まで」過ごしたら、20時~翌6時で、実に10時間になる。
深夜0時に連れ出したあなたも、早い20時に連れ出して10時間も楽しんだ人も、同じ料金だとしたら、不公平になってしまう。
女の子からしても、早い時間に連れ出された場合は、疲れて大変、ということになる。
「朝まで」になるのは、遅い時間に連れ出した場合なのだ。
だから、ロング=「朝まで」ではなく、女の子と一緒にいられる時間が6時間くらい、という理解の仕方をしておくのが正確だ。
少しでも長く楽しむ方法
ただし、ここからがタイのカラオケ夜遊びの楽しい所。
ペイバーをして連れ出したあとの行動については、店はいっさい関知せず、女の子の自己判断に任されている。自由恋愛タイムということだ。
女の子も人間なので、楽しい人や、相性の合う優しい人とは長く一緒にいたいと思うもの。
日本の風俗デリヘルと違って、事務的に「時間が来たから帰ります。」「ここからは延長料金になります。」と厳密すぎないのがタイの夜遊びの魅力でもある。
だから、なるべく、店で長く飲んで女の子との距離を近づけておき、居酒屋などでご飯をごちそうしたり、バーやディスコに繰り出したりして、仲良くなっておけば、早帰りなんていうことは起こりにくくなる。
あとは店で飲んでいるときのコミュニケーションが重要で、
「大学生で次の日は講義があるから早く帰らないといけない」とか
「親と同居しているので、親が起きる前に帰らないとまずい。」
などの事情を前もって聞き出しておけば、トラブルを防ぐことができる。
店で飲んでいる間に、仲良くなっておき一緒に居たくなる雰囲気を作ること、いろいろ聞きだしてどんな娘か知っておくこと、これをやるだけで楽しさがきっと変わってくる。是非試していただきたい。