
日本人街のタニヤには、よく使う“タニヤ語”がある。知っておけばタニヤ遊びも股間も盛り上がること間違いなし!?
コー・ライン・ダイマイ【khɔ̌ɔ line dây mǎy】ขอไลน์ได้ไหม(タイ語)
LINEを交換しませんか?という意味。相手にLINEを聞くときに使う。コー○○で○○が欲しいということ。
(カラオケ店内で後輩嬢と、なじみの娘と3人で会話)
【あなた】 君、新人? かわいいねー
【後輩嬢】 ขอบคุณค่ะ(ありがとう)
【あなた】 「コー・ライン・ダイマイ?」(LINE教えてよ)
【タニヤ嬢】 コラー! なんでワタシには ナニも 欲しいジャナイ?
【あなた】 だっておまえのLINE知ってるし・・・。じゃ、今晩「コー・マン!」
【タニヤ嬢】??? アナタ また ヘンタイ 言うデスカ?!
<解説>
ขอไลน์ได้ไหมครับ
(コー・ライン・ダイマイ・カップ)
LINEを教えて下さい、という意味である。
タニヤのカラオケクラブで飲んだりペイバーした時、その娘が気に入ったら、LINEを交換するとよい。携帯を出して「LINE?」と言えば伝わるのだけど、タイ語で言えば、相手はびっくりして好印象となるだろう。
ขอ(コー)~は「~が欲しい」という意味でタイ語の基本的な言葉だ。
たとえば、カラオケで「コー・ビアー」といえば、「ビールが欲しい」、「コー・ウィスキー・ナム」で、「ウィスキー水割りが欲しい」というオーダーができる。
文末の「ダイ・マイ」は直訳すると「可能ですか」という意味だが、これを「コー○○」のあとにつけることで「氷もらえますか?」というように丁寧な感じになるので、つけるようにしたい。
タニヤ嬢とはLINEやりとりが便利
日本の女の子と違って、タイ人は初対面でLINEを交換することに抵抗がないし、裏アカウントと使い分ける人も多くない。だから気に入った娘には遠慮なくLINEを聞いてみよう。
LINEの良いところは、翻訳すればタイ語がわからなくても、コミュニケーションがとれることだ。英語で書いても良いし、日本語が話せる娘は「Genki?」などとローマ字日本語を書いてくれる人もいるので、意思疎通しやすい。
タイ語と日本語が併記されたスタンプもあるので便利だ。
こんなSNSアプリを使う娘には注意!
タイでのメッセンジャーアプリは圧倒的にLINEが主流である。(シェア約90%)オフィスなど仕事でも使うほどだ。
ときどきWhatsApp(アメリカのLINEみたいなもの)を使っている娘がいるが、ファラン(欧米人)向けのゴーゴーバーやバービア嬢に多かったりする。
こちらがWeChatというSNSで、この場合はKTVという中国人向け飲み屋のホステスが多い。
WhatsAppやWeChatを使う娘でも、タイ人の友だちとやりとりをする場合はLINEを使わざるを得ないので、二つのSNSを“かけもち“で利用している。
だから、外資系OLでもないのに、LINEに加えてこれらのメッセンジャーアプリをわざわざ使っている娘は、ファランや中国人のパトロンや彼氏がいる確率が高いので、ちょっと注意が必要だ。そのくらい、一般的なタイ人はLINE使用率が高い。
日本にいるときもタニヤ嬢とメッセージのやりとりをして関係をキープしておき、またタイ渡航してタニヤを訪れたときには、ひさしぶりーと盛り上がれる。楽しみが増えるので、おすすめだ。