
タイ・バンコクの日本人街のタニヤ通りには、独特の“タニヤ語”がある。知っておけばタニヤ遊びも股間も盛り上がること間違いなし!?
チェックビン【ちぇっくびん】เช็คบิลล์ chék bin
「会計お願いします」 という意味のタイ語。
<使いかた例>
(店内でタニヤ嬢とイチャイチャしながら)
あなた 「(モミモミ)うーん、もみごたえのあるおっぱいだなあ」
タニヤ娘 「○○さーん・・・はずかしいカー。」
あなた 「よーし。じゃあ、もう、ホテル行こうか。 チーママ!お勘定!」
タニヤ娘 「チェックビン!」
あなた 「え? もう、チクビビンビン?」
タニヤ娘 「ちがーう!!(笑)」
<解説>
カラオケに限らず居酒屋やレストランなど、タイの飲食店などでよく使うフレーズである。
チェックビンเช็คบิลล์ とは、「会計お願いします!」という意味だ。
これを店のスタッフへ叫ぶと、勘定を計算して、請求書を席に持ってきてくれる。
カラオケやバーなどでも同じで、チーママやボーイに言うと、女の子の連れ出し(ペイバー)はするのか確認のうえ、明細をもってきてくれる。
この表現は、元々は英語からきている。
勘定をお願いする時に、アメリカ英語では“Check please”、そして、イギリス英語では“Bill please”というフレーズがありこれを合体させてタイ語なまりになって“チェック・ビン”と言うようになったという“タイ製英語”なのだ。
もし完全にタイ語で話したい場合は、
เก็บตังค์ด้วย ゲップタン・ドゥアイ と言えばよい。
これは、ゲップ(片付ける)+タン(お金)+ドゥアイ(~してください)
という意味で、ローカル屋台や田舎だとこちらの言い方の方が通じる。
「チェックビン」は明細とレシートが出るような、しっかりした店での言い方だ。
駄菓子屋さんで「明細書を下さい」とは言わないのと同じである。
カラオケやバーなどでは「チェックビン」で良いのだが、これをタイ人スタッフが早口で言うのを聞いていると「乳首」と聞こえる。
なので、カラオケの会計をお願いする時に、「乳首!」と叫んでみたら、意外と通じたのでやってみるとよいだろう。
発音のコツとしては、「ちっく・ビン!」というように「乳首ビンビン」の最後のビンを口の中に飲みこんで発音しないような感じで言うと、それらしくなる。
ついでに、関係ないが、タイ語で乳首は、「フアノム」หัวนมという。
フアは頭、ノムはおっぱい、という意味だ。
タイ語でリアใส่ は“なめる”という意味なので、
「リア フアノム」ใส่ หัวนม で、“乳首なめる”ということになる。下品ですみません。