
日本人街のタニヤには、独特の“タニヤ語”がある。知っておけばタニヤ遊びも股間も盛り上がること間違いなし!?
オム【om】อม(タイ語)
タイ語で口にくわえる、含有するという意味。フェラチオという意味もある。
<使いかた例>
(タニヤ嬢を連れ出してレストランで)
【あなた】 (むしゃむしゃ)オムレツは、うまいな~
【タニヤ嬢】 あなた、いつもカイチャオ食べる。こどもみたいナ。
【あなた】 だって辛くないタイ料理っていえばオムだろ。
【タニヤ嬢】 (ニヤニヤ)あなた、オム(フェラチオ)も好きネ。
【あなた】 しーっ!大きな声で言うなって!
<解説>
オムとはタイ語で、口にくわえるという意味だ。
隠語でもあって、暗にフェラチオのことを言う場合もある。普段使うぶんには、あくまでも普通のタイ語なので、女性がこの言葉を口にしたとしても勘違いしないように注意しよう。
たとえば、水という言葉と組み合わせて、オム・ナムといえば、水を含んでいる、というような意味になる。口に水を入れている状態のことだけではなく、コンタクトレンズや化粧品などで水分を含有しているというようなときにも使う。ちなみに会話例で出てきたオムレツは、タイ語ではカイチャオというので普通はオムレツとは言わない。カイチャオは油っこくて少し固めで日本の卵焼きとはちょっと違う。
でも、日本のオムライスに影響を受けた「OMU(オム)」という名前のオムライス・レストランがバンコクに数店展開しているので、このオムレツという日本語を知っている人もいる。タニヤ通りの近くでは、BTSサラデーン駅の通路から「シーロムコンプレックス」の2Fに入ってすぐ左に「OMU」シーロム店が入っていて日本風のふわふわオムライスが食べられる。
タイにもピンサロはある?
タイにも日本のピンサロのようにフェラチオをする店が存在する。
タイではタイ語でオムと言わない場合は、フェラではなく英語のblow jobという呼び方がポピュラーだ。略して「BJ」という看板が出ていたりするので、それがフェラサービス店だ。
かつてはタニヤの近くのパッポン2(パッポン通りの裏通り)に「スターオブライト」というフェラチオバーなるものがあり、名前の通り星明りのような薄暗い店内で、ジュポジュポしてくれる店があった。歴史は長く、ベトナム戦争のころからあったという伝説もあり、嬢は熟女が多かったが、その分サービスは濃厚で、尿道に電気が走るようなテクニックだったという。数百バーツ~1000バーツという激安ピンサロみたいな価格だった。
コロナ後は新しい店も出てきているようなので、フェラチオバーが復活していないか、探索してみてはいかがだろうか。
タニヤ嬢にフェラを頼むときは?
いや、俺は、オキニのタニヤ嬢に頼んでみたい、という方は、อม ได้ไหม (オム・ダイ・マイ?)と言ってみよう。
直訳すると「くわえることができますか?」ということで、“フェラしてよ!”というニュアンスになる。
コロナが終わり、復活したタニヤ通りのカラオケクラブには田舎出身の若い娘も増えている。
新人のタニヤ嬢をみつけたら“夜の教育”がてら、頼んでみてはどうだろうか。