
3月17日にタイ政府が出した公式発表によれば、新型コロナウィルス対策で、今日3月18日より3月31日までの2週間、バンコクの娯楽施設や学校など人の集まる施設の営業の停止が指示されました。
これに伴い、この期間、タニヤ通りのカラオケやスナック、パッポン通りのゴーゴーバーの全店は3月18日~31日、全店舗の営業を休止します。
タニヤ通りの、居酒屋やレストラン、喫茶店などは店内の消毒とスタッフのマスク着用で対策をすれば通常どおり営業が行えるそうです。
タイ政府の規制の指示によれば、主なそのほかの規制対象施設は以下の通りです。
水商売や風俗店などのナイト産業(カラオケやゴーゴーバー、マッサ―パーラーなど)、映画館、ムエタイスタジアム、大型ショッピングモール、競馬場、ディスコ、マッサージ店舗(普通のタイ式マッサージ)、各種学校など。
たとえば、タニヤ嬢を連れ出しての人気デートスポットである、サイアムの繁華街のデパートや川沿いにあるショッピングモールである、アジアティーク、パッポン通りの名物である、パッポンナイトバザール(夜店)も休業になります。
この時期にタニヤやパッポンに夜遊びに来た観光客にとっては大変残念なことになりましたが、最新情報が入り次第、また続報をお伝えしていきます。