
バンコク知事の会見で、3月22日から4月12日まで、カラオケやゴーゴーバーなどのナイトスポットに加えて、ショッピングモールや飲食店などの休業指示がでて一夜が明けた。
3月22日のタニヤ通りとパッポン通りの状況をお伝えする。
タニヤ通りとパッポン通りは、バンコク知事の指示通り、飲食店も通常の営業を停止している。ただし、店内での提供ではなくテイクアウトの場合は営業が認められているため、意外と開いている飲食店が多く目についた。
タニヤ通りで確認できた、テイクアウト限定で営業を続けている飲食店は以下の通り。
リンガーハット、大阪王将、すき家、ゴールドカレー、牛野家、世界の山ちゃん、内田家、桃太郎飯店。
また、桃太郎飯店向かいのテイクアウト専門のジュース屋「Doi Luang」は営業をしている。

パッポン通りでは飲食店のテイクアウトの営業は確認できなかった。スーパーマーケットの「フードランド」は営業している。
BTSサラデーン駅近くのデパート「シーロムコンプレックス」は閉店している。
以上、バンコク知事の商業施設の閉鎖指令の初日・3月22日午後のタニヤ通りとパッポン通りの様子をご報告する。