
新型コロナウィルス(COVID-19)の感染防止のための制限付きではあるが、観光客の受け入れを少しずつ再開しているタイ。
バンコクの夜の繁華街・観光スポットのひとつ、パッポン通りは現在どのような状況なのだろうか・営業を復活させているゴーゴーバーや飲食店、土産店などの一覧と街の様子について現地の最新情報をお伝えする。
バンコクのパッポン通りの2020年10月の様子、営業を再開している店の一覧
パッポン通り・パッポン2で営業をしているゴーゴーバー
Kiss、King’s Castle、ピンクパンサー、Black Pagoda、Glamour、BADA BING!、The Strip
Super Star、Safari
パッポン通り・パッポン2で営業をしている、その他の店
スターオブライト(フェラチオバー)、パッポンカフェ(プールバー)、
Muvzzil Café(バー)、Twilo(ディスコ)
Tip Top(タイ料理レストラン)
BARBAR(SMクラブ)
その他オープンバーの各店、タイマッサージ店、土産物店など
パッポン通りの様子
パッポン通りは8月17日にはパッポンナイトマーケットが部分的に復活してテントの露店が並んだが観光客がほぼいなかったため、再度閉鎖になってしまい、2020年10月現在は再オープンを待つ状況だ。
ゴーゴーバーなどは、上記の一覧のように、廃業した店以外は、ほとんどの店が営業を再開させている。客は少ないものの、女の子たちも一定数は出勤してお立ち台ステージでダンスをしている。
こうしたなか、各店はお客を引っ張れるようにいろいろ工夫をしている。
「King’sCastle」は、以前は、ニューハーフ嬢も混ざっていたのだが、それをやめて女の子限定で営業を再開させた。
パッポン通りには現在は、ナイトマーケットの露店がないため、通りの前にゴーゴーバーのスタッフが出てきて、英語や日本語を駆使して客引きをしている。
これからのさらなる規制緩和に期待したい。