
バンコク・タニヤ通りのすぐ近くにマクドナルドが新店をオープンさせた。
新しい休憩・待ち合わせスポットとして便利で期待ができる。場所や価格、営業時間、そして無料Wifiの接続方法など詳しい内容についてお伝えする。
タニヤの新しいマクドナルドへの行き方
元々、2019年までシーロムエリアにはマクドナルドがあった。パッポン通りからシーロム通りを挟んだ反対側、C.Pタワーというオフィスビルの1階のテナントにあったので、行ったことがある人も多いだろう。24時間営業でもあったので、パッポンで飲み歩いていたバックパッカーなどの若い人が夜に多くたまっていた。しかし、2019年に閉店し、跡地はセブンイレブンになった。
新しくできたマクドナルドは、タニヤ通りをシーロム通りに出て右折。タニヤプラザのすぐ隣のビルにケンタッキーフライドチキンがあるが、そのすぐ隣である。
タニヤ通りからわずか70m、タニヤ通りからパッポン通りへ向かう途中というアクセスの良さで、ほとんど“マクドナルド・タニヤ店”といってもいいくらいの立地だ。
店の中の様子・無料Wifiの使い方
店はこのような様子。
シーロム通り側に入口と注文カウンターがあり30テーブルほどがある広さだ。
一人用のカウンター席もある。
店舗の奥にはビルの中に出られる入口もある。このビルは3階部分でBTSサラデーン駅、そしてタニヤプラザともとつながっているので、雨の日も雨に濡れないでタニヤ通りから来ることもできて便利だ。
トイレはビルの奥の中華料理店の隣にある。有料で5バーツかかる。
オーダーは、このような入り口にあるタッチパネルで操作して行う。タイ語表記から英語表記に変えることができる。こまかく、ハンバーガーにマスタードを入れる・入れないなど、味の好みや具材を指定することができる。タッチパネルでの操作が苦手な人は、カウンターで店員に直接オーダーしても良い。
店内には、タイ全土のマクドナルドと同様に無料Wifiがある。カウンター席の下にはコンセントがたくさんあるので、携帯電話やタブレットなどの充電をしながら、ネット作業ができる。
Wifiの使い方は次の通り。
1、携帯電話やPCで、WifiをONにして電波を検索。「Mc Donalds_AIS」を探す。
2、AISのサイトへアクセス。「EN」ボタンを選んでタイ語から英語表記へチェンジ。
3、名前やメールアドレスなど個人情報を入力する画面になるので入力。しっかりメールアドレスを登録すれば次回もスムーズに使うことができるが、個人情報の漏えいが気になる場合は、架空の適当なものでも大丈夫。
4、さいごに、レシートに記載されている暗証番号を入力するとネットに接続。

ネットが使えるのは1会計につき45分間までである。
タイのマクドナルドはソフトクリームが10バーツ(約33円)という激安価格なので、タイでWifiを利用する最安の方法だろう。
営業時間は深夜2時まで!
営業時間は7:00から翌2:00まで。タニヤのカラオケやパッポンのゴーゴーバーが閉店する時間まで開いているので、タニヤやパッポンへ夜遊びに繰り出す前の調べ物をしたり、待ち合わせや休憩スポットとして便利だ。
場所柄、深夜には仕事帰りのタニヤのカラオケ嬢やパッポンのゴーゴー嬢たちが、夜食を食べに来そうだ。知った顔にバッタリ遭遇するかもしれない。
マクドナルド・BTSサラデーン駅前店
営業時間 7:00~翌2:00