
タニヤのカラオケ嬢やタイの友人などと、散歩やデートをする場所として便利なスポットをご紹介する。
2022年末にオープンしたシーロムエリアの「シーロムエッジ」は、様々な飲食店やカフェ、雑貨や洋服の店、クリニックやトレーニングジムまで様々なテナントが入っている複合施設である。しかも施設自体は24時間営業ということで、シーロムの新しいレジャースポットとして人気を集めている。
ここに、バーにもなっているゲームセンターがある。
タイのゲームセンターのゲーム
「シーロムエッジ」の”2F”(地上階はM階なので実質3F)、MRTシーロム駅の上にあるスカイウオークから入館したフロアの奥へ進むとこのようなフロアが見えてくる。この施設の名前は「SILOM EDGE BARCADE」バー+アーケードゲームで、“バーケード”というネーミングである。
エントランス右側にある自動販売機で、トークンというメダルを購入し、そのメダルをゲーム機に投入するとゲームができるというシステムだ。
タイのゲームセンターはどのようなゲームが置いてあるのだろうか。
まずクレーンゲームがあり、ポケモンのピカチューやリラックマ風の熊のぬいぐるみなどをつり上げるゲームにチャレンジできる。入り口付近にはガチャガチャのようなもの設置されている。
シューティングのゲームがある。
日本のゲームセンターによくあるドライビングレースゲーム。二人で並んで競争が可能だ。
TVゲームだけでなく、リアルに体を動かすことができる、シュートゲームもある。
エアーホッケーのコーナーでは夕方はシーロムの女子中学生が友達と対戦していた。自分とタニヤ嬢、友人とタニヤ嬢というダブルデートでカップルチーム対戦にしてもおもしろい。
筐体によっては日本語表記が出てくるゲーム機もあり、やはり日本製のようだ。こうした様子をスマホで撮影して「タイのゲームセンターでプレイしてみた」などとSNSなど動画や写真をアップすると珍しくて皆の興味をひくことだろう。
入り口に戻ると左側に、バーカウンターがあって、ここでビールやカクテルなどをオーダーすることができる。
ここで購入した飲み物は、ゲームコーナーの横に設けられたテーブルで座って飲むことができる。
夜になるとフロアにはネオン照明が妖しく輝き、窓からはシーロム通りの夜景が見える中、ゲーム音の喧噪のなかでカクテルを飲むことができ、大人の夜のデートスポットとしても楽しめるのではないだろうか。
店名:SILOM EDGE BARCADE(シーロムエッジ2F(実質3F))
営業時間:年中無休・オープン~深夜(バーとしては17時以降)