日本語のままで過ごせるタイのバンコク・タニヤ通りですが、日本人だからわかる怪しい偽物の面白スポットがあるのでご紹介したい。 タイ観光のときに写真や動画を撮れば、きっとウケること間違いなし!?
牛丼一筋!? なんちゃって吉野家
まずはこちら。“タイにも吉野家があるんだなー”と思った方、よく見て頂きたい。
吉野家ではなくて、牛野家である!
読み方は「うしのや」ではなく、「ぎゅうのや」だそうだ。
でもオレンジ色のテーマカラーとか、店名の書体とかは、そっくり!
中に入ると、カウンター席だけで横に10人ほど座れば、いっぱいという、こじんまりとした店内だ。店の作りも本家・吉野家そっくりである。
壁には牛丼並170バーツ(日本円にして約510円)などと日本語とタイ語でメニューが書かれている。他にも、豚丼並110バーツ、カレーライス120バーツなどがあった。
スタッフには日本語でオーダーできちゃうので、店の中にいるとここがタイの牛丼屋とは思えない。
吉野家のパクリのようにみえるが、でも味は、意外とおいしくて二度びっくりさせられた。
なにかが足りない焼肉屋さん
タニヤ通りには焼肉屋も何軒かある。「牛角」もある。
こちらが、高級焼肉の叙々苑。
・・・と思ったら「叙苑」!「々」がない!!!!
話によると、この店のタイ人社長は、若いころ日本に留学していて、叙々苑でアルバイトをしていたそうです。その時まかない料理で食べた焼肉がおいしかったので、影響を受けてこの店を作ったのだとか。
もちろん、許可なんてとっていないと思うが…。
タイらしい適当な名前がおもしろい。写真や動画を撮ってyoutubeやフェイスブックに載せれば、みんなの注目を集められるかも!?