タイに行って飲みに出かけたり女遊びをしようと考えている人は、タイにはどんなジャンルの夜遊びがあるのか?システムや料金はどうなのか?ということが気になると思われる。
まず、大きく分けると、お酒が提供される飲み屋系と非飲み屋系、そしてその他、の3つに分けられる。
<飲み屋系の店の解説>
飲み屋系の店は、基本的には店で飲み、女の子を連れ出すという流れである。
カラオケ → 「キャバクラとして宴会を楽しんだ後、デートや本番ができる」
タニヤ通りに密集しており、1時間600~1000バーツのセット料金でお客は飲み放題(店による)。
女の子を店内のひな壇か路上で選び、その子と飲める。日本語ができる子が多いのでレディースドリンクをおごりつつカラオケやゲームで交流。気にいったらペイバー代という連れ出し料を払えば女の子を食事デートやホテルへ連れだすことができる。オカマはいない。
スナック・バー → 「カウンターでカラオケや会話を楽しむ店」
タニヤ通りには日本式のスナックやバーもある。日本語も通じるがカラオケとの違いは、ママや女の子にドリンクをご馳走して話はできるが、一人のお客につきっきりで接客はせず、連れ出し制度もない。
ゴーゴーバー → 「半裸で踊る娘を見ながら飲み、連れ出しもできる」
パッポン、ナナプラザ、ソイカウボーイの3エリアにある。ポールのついたステージを囲むように客席があり、ビキニなど露出の高い衣装で踊る20人ほどの女の子たちをみながら酒を飲む。数分間隔で踊る女の子たちのグループが入れ替わっていく。気にいった子がいれば踊り終わったときに席に呼んで飲める。お客の飲み物は1杯120~160バーツ女の子のドリンク代130~180バーツ、店へ払うペイバー代600-1000バーツ、女の子に払うペイバー代2500~6000バーツ。基本的には欧米人が多い客層なので通じるのは英語かタイ語。店によってはニューハーフも混ざっているので注意。
バービア → 「ビリヤードやゲームをして遊ぶ格安のバー」
パッポン通りやナナプラザに点在する。オープンバー形式になっている店。一人で飲んでも良いし、ママや女の子に話しかけて一緒に飲んだり、ビリヤードやダーツをして遊び負けたらドリンクをご馳走することもできる。ビール1杯100バーツ前後と安い。
女の子は交渉次第で連れ出し可。(ダメな店もある)店に払うペイバー代600バーツ位、女の子へ払うペイバー代2000~4000バーツ。
かつてはスクンビット22のQueen’s Park Plaza(クイーンズパークプラザ)というところが30軒くらいのバービア街だったが、2020年1月31日をもって再開発のため閉鎖となってしまった。
<非飲み屋系の店の解説>
非飲み屋系の店は、日本のソープやピンサロなどの風俗店によく似ています。
マッサージパーラー → 「タイ版ソープランド」
ひな壇に並ぶ女の子を見て選ぶ。女の子のランクで料金が異なり90分コースで通常ランク2000~2500バーツ、モデルランクで3000バーツ~。200~300バーツ刻みで女の子のランクが分かれている店もある。女の子とプレイルームへ行き、ドリンクを受け取ってから、風呂で洗ってもらってからベッドで本番。バンコク・ホイクワンエリアに集中。日本語が通じる店はほぼない。ゴージャスな内装の店が多い。
エロマッサージ → 「なんちゃってマッサージのあと本番」
床にマットレスを敷いた狭いマッサージルームで、形だけのマッサージを受けた後、エロプレイへ。料金コースによって、女の子が下着のままだったり、全裸になったりする。内容も手コキやフェラ、本番まで選べる。タイ名物の睾丸マッサージや前立腺マッサージができる店もある。
<その他の店>
テーメーカフェは、ドリンク代を払って入店し、フロアにたむろしている個人で援助交際をしている娘に自分で声をかけて交渉し、ホテルへ移動して本番。店側は一切関与しないので盗難などのトラブルがあっても自己責任となるので注意。
ブロージョブバーは日本でいうピンサロ。ドリンクを注文し店内でフェラチオで抜いてもらう。嬢は年齢が高く見た目はよくないことが多いがテクニックはすごい。
以上がおおまかな、タイの女遊びや風俗店の種類一覧・基本システムや料金情報まとめである。
さあ、みなさんは今晩はどこで遊ぶのだろうか?